リンカーン・ライム、再び!

九州の友人から電話があった。リンカーン・ライムが大好きな男で、新作の「スキン・コレクター」がいつ翻訳されるのかという問い合わせだった。

これはもう、出版元の文藝春秋社に訊くよりないのだが、その前の作品、「ザ・キル・ルーム」の翻訳がまだ出ていないのだから、たぶん、「スキン・コレクター」は来年の暮れになるだろうと答えておいた。

 

しかし、ジェフリー・ディーヴァーの翻訳は、なぜこんなに遅れるのだろう。一年一作を厳守しているのだろうか。